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年末、年始の休診について

12月29日より1月4日まで休診とさせていただきます。
 今年は年中ごろよりのアメリカ発世界不況の影響で日本も不況に突入してしまい、暗い年末となってしまいました。
 来年は少しでも明るい年になると良いのですが。

Up Date:2008年12月26日(金) by 管理者 at 13時30分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

続)スポーツとマウスピース:マウスピースについて問い合わせが多いので。

前回マウスピースについて書きましたところ、問い合わせや質問が多かったので、また、書き込みいたします。
 スポーツにおいてはおもにケガの防止と筋力や瞬発力の向上を目的に使用します。
 使用に際してまた制作にあたっての注意点を上げますと
1)当然のことですが、顎に良くフィツトしすぐに はずれないことです。(ずれたりすると競技に集中できませ ん。)
   出来れば歯科医に制作してもらったほうが良いです。
 既製のものをお湯で軟化して合わせるのは要領よく作らな いとはずれやすいものが出来てしまい、再度お湯で直そう としてもうまく出来ません。
  要領としては、お湯につける前に練習をします。まず、 既成のマウスピースを上顎に合わせ軽く噛みこみ強く吸い 上げ、この時頬の上からマウスピースを歯に強く押しけ、 固まるまで行います。
  この動作を何回か練習した後、お湯にマウスピースを入 れわずかにちじんで箸などで押すと凹むようになったら素 早く口の中に入れ上記の動作を行います。この時、火傷に 注意することと、完全に固まってからはずさないと変形し ます。
  はずした後はさみなどで形を整えます。
2)力を入れた時、下顎が正しい位置に噛み合うこ と。                
 正常に噛み合う位置より、マウスピースの厚み分高い位置 に噛みこまなければなりません。
  ずれた位置に噛みこむと筋力や瞬発力は向上し ません。
3)スポーツの種類によりマウスピースの厚みを変  えます。
   格闘技や強く接触するラクビーやフットボールなどは  厚いものを用い、野球やゴルフなどはあまり厚いものを  使用する必要はありません。
   フルコンタクトでない空手も厚くなくても大丈夫す。
4)18歳未満の人は同じものを長期間使用しては いけません。                  18歳ぐらいまで骨が成長して大きくなりますので、常 に顎の大きさも変化していきます。特に子供が使用すると きは注意が必要です。歯並びが悪くなることがあります。
 
 以上マウスピースの使用にあたっての注意点を書いてみま した。
 11月に行われた空手の世界選手権を見ていましたら、組手選手が試合が中断するたびに、マウスピースを手を使わずに口を動かすだけで外したり、もみ合った時や、顔面にあたった時簡単に外れたりするのが目につきました。
 フィットしていないマウスピースを使用している選手の多いことに驚きました。あれでは競技に対する集中心が落ちたり、けがの予防にならないのではないかと思います。

Up Date:2008年12月01日(月) by 管理者 at 13時50分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

NHKテレビのためしてガッテンを見て(虫歯について)

今回の虫歯についての放送は前回と違い、詳しく解説(田上先生)がありましたので視聴者も理解が出来たと思います。
 ただし咬む面が黒くなった、写真を歯科医に見せて治療方針を問うところは、疑問に思います。それは写真を見ただけでは通常診断出来ないからです。たぶんあの場面ではほとんどの歯科医が条件を付けて方針を決定したと思いますが、そのことについてはふれていませんでした。(マスコミは都合の良いところだけしか取りあげませんので)
 黒い虫歯は通常進行が遅いものが多く、経過を観察すれば治療の必要がないものも数多くあります。しかし小さい黒点のようなものでもエナメル質の下の象牙質まで大きく虫歯が進行しているものもあります。
 前回も書きましたが視聴者が自己判断するのは危険です。
また酸蝕歯について触れていましたが、これを見た視聴者は驚いたのではないでしょうか? 
 放送の翌日私の診療所の患者様から、健康酢や健康飲料を飲んでいるのですが、やめたほうが良いかとの問い合わせが何件かありました。                   番組の主旨は多分虫歯予防のため、酸性度の強い(PHの低い)飲食物を就寝前に摂取するのを控えたり、日常注意が必要だと言うことを強調したかったのだと思います。
 しかし、酸蝕症のインパクトが強かったので誤解した人が多かったのではないかと思います。私は歯科医なってから数十年たちますが一度も酸蝕症の症例をみたことがありません。
 健康に関する番組は視聴者にとって関心が高いものですので、高視聴率を得ることが目的でははなく、情報が正しく伝わるように制作してもらいたいと思います。

Up Date:2008年11月07日(金) by 管理者 at 13時58分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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